はじめまして。「人生セーブポイント」を運営しているボスコと申します。
関西の都市部で働く50代の会社員です。40代のころに感じていた「このままで大丈夫か」という不安を、ひとつずつ潰してきました。妻と子どもたちと暮らしながら、少しずつ田舎拠点を整えつつ、お金の勉強を続けています。

このブログは、かつての私と同じように「貯金はあるけれど、この先が不安」と感じている方に向けて書いています。
運営者について
- 名前:ボスコ(ペンネーム。実名は非公開)
- 年代:50代
- 職業:大手メーカー系IT企業の会社員(管理職)
- 家族:妻と子どもたち
- 住まい:関西の都市部の自宅と、車で通える古民家の二拠点
実名を公開していない理由は、勤務先との兼ね合いと、家族への配慮からです。ただし書いている内容はすべて、私自身が実際に経験したことに基づいています。
仕事のこと
90年代後半に大手メーカー系のIT企業へ、SE(システムエンジニア)として入社しました。以来30年弱、この業界で働いています。
20代はとにかく手を動かす日々でした。30代になってからは、企業の基幹システムを新しい基盤へ載せ替える大規模プロジェクトのマネージャーを、10年以上にわたり5件以上連続で担当しました。数十人規模のチームと数年がかりの計画を動かす仕事で、ここで「見通しを立てて、順番に片づける」という考え方が身につきました。
40代からは管理職として、組織づくりと人材育成に軸足を移しています。
この経験は、実はお金の話とも地続きです。大きな課題ほど、分解して順番をつければ前に進む。投資も田舎暮らしの準備も、やっていることは同じだと感じています。
お金と向き合うようになるまで
正直に言うと、私は長いあいだお金に無頓着でした。
給料の管理は妻に任せきりで、資産がいくらあるのかも把握していませんでした。唯一続けていたのが、会社の持株会です。給与天引きで自動的に積み立てられるので、意識すらしていませんでした。
動き出したきっかけは、法要でした
転機は、父の七回忌の法要です。
僧侶の方が「回忌法要は何回まで続ければよいのか、という相談をよく受けます。けれど節目は、自分で決めるものです」と話されました。
その言葉に、はっとしました。私はいつか節目のほうからやってきて、何かが自分を助けてくれると、外に求めていたのではないか。そう気づいてしまったのです。
思い返せば、ずっと止まっていました。実質的に空き家になった実家を、売るでも貸すでもなく月に一度草を引きに行くだけ。会社を作ったものの、何をやるかを決めきれないまま何年も過ぎました。子どもには「思い立ったら行動しなさい」と言いながら、いちばん動いていなかったのは自分です。
資産を見直したら、自社株だらけだった
節目は自分で決めていい。そう思えたので、まず自分の資産がいくらあるのかを洗い出しました。
すると、持株会に想像以上の含み益がありました。株価が低い時期から給与天引きで積み立て続けていたためです。同時に気づいたのが、自分の資産の多くが勤務先1社の株になっているという事実でした。
給与も資産も、同じ会社に預けている状態です。会社の業績が傾けば、賞与が減るのと同時に資産も目減りします。
学び直して、動き出した
そこから、お金について本格的に学び直しました。
家計の見直し、不要だった医療保険の解約、NISAの活用、高配当株への分散投資。持株会も大半を現金化して、複数の資産へ振り分けました。特別なことは何もしていません。基本を1つずつ実行しただけです。

でも、投資って怖くないですか。損をしたらどうしようって思ってしまって。

わかります。私も何年も踏み出せませんでした。だからこのブログでは、怖さの正体を分解するところから書いています。
目指している暮らし
もうひとつの軸が、都市と田舎の二拠点生活です。
妻の実家の田植えや稲刈りを手伝ううちに、収穫の喜びを家族と分かち合いたいと思うようになりました。そこで妻の実家の近くに、果樹菜園のついた古民家を購入しています。
意外だったのは、草刈りが楽しいことでした。
普段はスマホやパソコンから流れてくる情報に、絶えず反応しながら生きています。ところが斜面で足を踏ん張り、目の前の草を刈っていると頭が空っぽになる。今を自分で生きているという実感があります。
- 柚子は青いうちと黄色くなってからで使い道が違う
- 鹿は草より柑橘の葉が好きらしい
- 筍は毎週刈らないと見上げる高さになる
ある朝、鹿が夜のうちに柚子の葉を食べ、地面に落ちた実まできれいに平らげていったことがありました。筍も、最初こそ「貴重だ、嬉しい」と思ったものの、四月から五月にかけては土を突き上げてくる勢いに毎週追われます。少し日を空けたら、電動鋸で切り倒すはめになりました。
こうした発見は、スーパーの食品売り場では手に入りません。
正直、楽な作業ばかりではありません。春は筍に追われ、夏は草刈りと湿気と虫の対策。秋はまだ未経験ですが、落ち葉と冬支度でしょう。冬はスタッドレスタイヤに履き替えたところで、あの坂道を登れるのか今から不安です。
それでも通い続けているのは、季節ごとに景色も仕事も変わっていくのが面白いからです。義理の両親が元気なうちに、田んぼや畑のことを教わっておきたいという気持ちもあります。田舎の年配の方は元気だとよく言いますが、それでも時間は限られています。
この秋の連休は、いよいよ畑を耕そうと妻と話しているところです。
このブログで書いていること
- お金の増やし方(NISA・高配当株・持株会の現金化)
- 二拠点生活と田舎拠点の準備
- 小さな会社を作って副業として育てる話
中心にあるのはお金の話です。40代からでも間に合う資産形成を、実際に自分がやったことベースで書いています。
そのうえで「増やしたお金で何をするのか」という答えとして、田舎暮らしの準備を並行して発信しています。数字を増やすことが目的ではなく、その先にある暮らしを設計するのが目的だからです。
ブログ名に込めた意味
「人生セーブポイント」という名前は、ゲームのセーブポイントから取りました。
子どもの頃からゲームが好きで、ファミコン世代としてRPGを遊び倒してきました。セーブポイントは、そこまでの歩みを記録して、安心して次へ進むための場所です。
貯金や資産形成も同じだと思っています。お金は目的ではなく、次の一歩を踏み出すための備え。このブログが、読んでくださった方にとってのセーブポイントになれば嬉しいです。
当ブログの内容は、運営者個人の経験と考えに基づく情報提供です。特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資による損益はご自身に帰属しますので、最終的なご判断はご自身の責任でお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。同じように迷っている方の、はじめの一歩の助けになれば幸いです。